子供の頃から通った歯科医院

歯科医院の開業の仕方 私が小学校1年生のときに小学校で行う歯科検診を受けました。私は子供の頃、あごが小さいわりに歯の1本1本がとても大きかったのです。そのため歯並びが悪くかみ合わせも悪くなってしまっていました。その検診で注意され、もしかしたら歯科矯正の治療をするようかもしれないということを言われてしまったのです。

親はすぐに歯科医院に私を連れていって診てもらいました。そしたらやはり子供のうちの歯茎が柔らかく矯正することによって歯が動くうちに始めたほうがいいと先生に言われ、すぐに治療を始めました。小さい口の中にたくさんの器具を入れられ、無理やり歯並びを変えるので、とても痛かったのをよく覚えています。

大人になれば我慢できる痛さなのかもしれませんが、当時の私は歯科医院にいる数時間だけではなく家に帰って寝てる間も矯正の器具をつけなければならないので、本当にその治療はつらいものでした。しかも器具を付け忘れたりサボったりするとすぐに次の検診に行ったときに先生にわかってしまうのです。そして怒られてしまうので、それも嫌でした。大変な思いをして20歳まで歯科矯正をしてきましたが、結局最後まで治療を終えずに途中でやめてしまいました。